九州の豪雨災害、大変なことになっています。山口県でもけっこう降りますが皆様お住まいの地域では大丈夫でしょうか。

今年になってクラスターとか三密とか新しい言葉が出てきて、あっという間に一般化しましたが、天気予報でも耳慣れない言葉が当たり前のように使われてきています。

その一つ「線状降水帯」

「次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50〜300 km程度、幅20〜50 km程度の強い降水をともなう雨域」(気象庁)

6年前の広島の土砂災害の頃から頻繁に使われるようになったとのこと。「バックビルディング現象」という言葉もその頃聞いたように思います。

詳しく理解するのは難しいですが、大変な被害をもたらしそうだな、とは分かります。災害は予測がつかないようなことも多いですが、過去の教訓とともに、新しい情報、知見を手に入れて、備えをしていくことが大切だなと思います。

写真は観光客も少なく寂しい錦帯橋と鵜。紅葉シーズンか来年の桜の頃にはもとの賑わいが戻ってきてほしいです。

 

こやま歯科医院 歯科医師 MM